「グルーポ・ヘヴェラサォン
〜 新世代サンバの発見」
リオのサンバ・シーンに登場したグルーポ・ヘヴェラサォンは、その名のとおり、新世代サンバの"新たな発見"であり、今、ブラジルで最も人気のあるパゴーヂグループの一つである。
ヘヴェラサォンは90年代前半、リオデジャネイロ郊外で結成された。シャンジ(メイン・ボーカル、カヴァキーニョ)、マウロ・ジュニオル(バンジョー)、ベト・リマ(ギター)、アルトゥール(ヘコヘコ、ボーカル)、ホジェリーニョ(タンタン、ボーカル)、セルジオ(パンデイロ、ボーカル)の6人のメンバーによる典型的なパゴーヂ・ヂ・メーザ(テーブルを囲んで行うサンバ・セッション)編成だ。
ヘヴェラサォンは初めからシャンジとマウロが作る曲の良さで定評を得た。おかげでグループはデビューしてから間もなくベッチ・カルヴァーリョやネギーニョ・ド・ベイジャ・フロールなど有名サンビスタに曲を提供し、レシ・ブランダォン、マルチーニョ・ダ・ヴィラ、ジョルジ・アラガォン等と一緒に録音している。
ファースト・アルバム『Grupo Revelacao』(1999)から人気は増すばかりで、サード・アルバム『Ao Vivo - Do Olimpo』(2002)は売り上げ75万枚を突破し、グループは一躍トップスターとなった。翌年にはヨーロッパ・ツアーを行い成功を収めている。2004年のライブ盤『Ao Vivo - Na Palma da Mao』はデビュー当時から現在までをカバーした39曲を収録しており彼等の集大成といえる。
ヘヴェラサォンの良いところは最近はやりのバラード風サンバ(これも"パゴーヂ"と呼ばれる)を歌いながらも、サンバの基本がしっかりしており、リオで最も根強いセッション・スタイル(パルチード・アルト)を得意とするところだ。おかげで彼等の数々の大ヒットは合唱部が歌いやすくフレーズに脈動感がある。
サンバのスタイルはいつも大衆の中から生れる。グルーポ・ヘヴェラサォンは、サンバが今でもブラジルの人々の生活の中に息づいていることを証明してくれる。
♪代表曲
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PECADORA
PECADORA
PECADORA
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CORACAO RADIANTE
CORACAO RADIANTE
CORACAO RADIANTE
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