ナチフッチス
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ナチフッチスは1996年にブラジリアで結成されたレゲエバンド。

当初ナチヴスという名前でスタートしたバンドは、ルーツレゲエを追及していたが、ブラジル音楽の大きな影響を受けてゆく。ナチヴス時代にも「Presente de um Beija-Flor」のヒットによってインディーズのアルバムが4万枚のセールスを記録している。この曲がブラジル中のラジオでかかったことで、彼らはブラジルレゲエにおける最もポピュラーな存在となってゆく。

EMIと契約を結んだのち、アルバム『Nativus』(97)の新しいエディションは45万枚のセールスを記録した。1999年には、2ndアルバム発売直前の熱気の中で、バンドは名前を変えることを余儀なくされる。リオ・グランヂ・ド・スルのNativoという名前のフォルクローレバンドが、この名前と変化形(Nativos、Nativu)の独占的使用権を主張したためである。Nativusという名前を使うためにはあまりにも多額の使用料を払わなければならなかったため、リーダーのアレシャンドリとメンバーは名前を変えることを決意する。

リミーニャのプロデュースによる2ndアルバム『Povo Brasileiro』(99)には、ボブー・マーリーのレゲエのように、「Proteja-se e Lute」やタイトル曲など、政治的メッセージ性の強い曲が多く含まれている。アルバムはバンド名なしで、バンドのシンボルであるラスタ人形だけが現れているジャケットで店頭に並べられ、バンドとEMIはファンからバンド名を募集するコンクールまで行なったが、結局Natirutsという名前を考えたのはメンバーの一人だった。

2001年には3rdアルバム『Verbalize』をリリース。アレシャンドリ(ボーカル)、イザベラ(バックボーカル)、ルイス・マウリシオ(ベース、バックボーカル)、キコ(ギター)、ブルーノ(パーカッション)、ジュニーニョ(ドラム)という編成で、バンドはブラジルツアーを敢行し、一方でブラジルで行われる主要なレゲエ祭への参加も逃さなかった。

2004年に『Quatro』をリリース、2005年にはレーベルから独立した形で『Nossa Missao』を録音した。2006年には活動10周年を記念して初のDVD『Reggae Power』が録画され、同名のCDもリリースされた。タイトルソング「Natiruts Reggae Power」はブラジルのエアプレイチャートHot 100 Brazilで1位を獲得した。今日、ナチフッチスのメンバーは、アレシャンドリ・カルロ(ギター、ボーカル)、ジュニーニョ(ドラム)、ルイス・マウリシオ(ベース、ボーカル)。

♪代表曲
O SHOW O SHOW O SHOW
ELA SO PENSA EM BEIJAR ELA SO PENSA EM BEIJAR ELA SO PENSA EM BEIJAR
TATUAGEM TATUAGEM TATUAGEM
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