「ファラマンサ
〜 新世紀フォホー・バンド」
2000年ブラジル全土で突如起こったフォホー・ブームの火付け役となったのがファラマンサ。フォホー発祥の地ブラジル北東部ではなく、南西部サンパウロで生れた都会のフォホーはレゲエやロックの影響色も濃く、若者の間で大ブレイクした。
バンドはリーダーのタトゥ(Tato)が学生時代に作曲したフォホーを演奏するために98年に結成。タトゥはリードボーカル&エレキギターを務め、同世代の友人アレマォン(ザブンバといわれるベースドラム)とデジーニョ(トライアングル、パーカッション)を呼び、その後本場ペルナンブーコ出身のサンフォネイロ(アコーディオン奏者)、ヴァルジール・ド・アコルデオンが加入。
ルイス・ゴンザーガとボブ・マーリーを崇拝するという彼等は、はじめサンパウロの学生パーティーやフォホー・ハウスを中心に活動する。そこで学生層に受け入れられたことから、後に「Forro Universitario」(学生フォホー)といわれるジャンルを確立。同ジャンルには他にもハスタペー、フォホーサカーナなどの人気フォホー・バンドが上げられる。
満を持してリリースされたファーストアルバム『Deixa Entrar』(2000)は驚異の100万枚以上セールスを記録、レゲエのリズムを取り入れたヒット曲「Xote dos Milagres
Xote dos Milagres
Xote dos Milagres
」をはじめ「Falamansa」、「Rindo a Toa」などの曲が全国のダンスフロアに新しいフォホーをブレイクさせた。一人でもペアでも楽しく踊れるスタイルが若者の間でブームとなった。
それからも2ndアルバム『Essa e Pra Voces』(01)、3rdアルバム『Simples Mortais』(03)、4th『Um Dia Perfeito』(04)と続けてリリースし、曲「Xote da Alegria
Xote da Alegria
Xote da Alegria
」、「Solucao」、「Oh Chuva」、「100 Anos
100 Anos
100 Anos
」、「Pra Voce」、「Caminhos do Coracao」(ルイス・ゴンザーガ作曲)、「Tempo de Paz」などのヒットを世に送り出していく。
来日公演は2002年に行っており、主に在日ブラジル人が集まった。2003年にはモントルー・ジャズフェスにも参加。
2005年にはライブアルバム『MTV ao Vivo』(05)をリリース。往年のヒットに加え、新曲「Decola」や「O Tal do Xote」などが人気を博す。ファラマンサを知りたい人にはお奨めの1枚だといえる。
サンパウロで生れたファラマンサの人気はリーダーのタトゥが言うとおり、フォホーがサンバと同じようにMPBの大ジャンルになったことの証だといえる。世界中のフォホー・ファンにとって益々楽しみな時代になってきた!
♪代表曲
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100ANOS
100ANOS
100ANOS
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XOTE DA ALEGRIA
XOTE DA ALEGRIA
XOTE DA ALEGRIA
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XOTE DOS MILAGRES
XOTE DOS MILAGRES
XOTE DOS MILAGRES
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