「エルバ・ハマーリョ
〜 ノルデスチの大輪花」
女性の喜びや情熱を極限まで表現できる歌手、それがエルバ・ハマーリョ。エルバの歌は洗練さを追求するのではなく、心臓の鼓動のようなストレートな響きで人々を熱くさせる。
エルバは1951年ブラジル北東部パライバ州で生れる。11歳のときから地元の合唱団や劇団で歌って踊り、すぐにバイアォン、フォホ、ショッチ、フレーヴォ、マラカトゥなど全ての北東部リズムをこなすようになる。
23歳のとき、当時シコ・ブアルキのプロデューサーをしていたホベルト・サンタナの目にとまりリオ・デ・ジャネイロ行きを勧められる。リオに移り住んだエルバは舞台ミュージカルを中心に活動をはじめ、5年後の79年にシコ・ブアルキのミュージカル「オペラ・ド・マランドロ(映画版邦題:三文オペラ)」に抜擢され、その歌唱力と絶大なオーラで周囲に衝撃を与える。
脚光を浴びるやエルバは瞬く間にスターダムへとのし上がる。81年にはショッチ曲「
Bate Coracao
Bate Coracao
Bate Coracao
」(アルバム「Alegria」(82)収録)が全国的なヒットとなりエルバ・ブームが巻き起こる。続くアルバム『Coracao Brasileiro』(83)のフレーヴォ「バーニョ・ジ・シェイロ」も爆発的なヒットとなる。歌と踊りで観客を熱狂させるエルバの公演は国内だけでなくヨーロッパやアメリカでも大絶賛され、世界中の人々を魅了する。
それからも年々アルバムをリリースし、96年にはジェラルド・アゼヴェド、ゼ・ハマーリョ、アルセウ・ヴァレンサといったノルデスチ出身のビッグ・ネームと共同で作ったアルバム『O Grande Encontro』が大ヒット。2001年にはノルデスチ新世代のレニーニ、ゼカ・バレーロ、シコ・セーザル等を招きアルバム『Cirandeira』をリリース。そして02年には"バイアォンの父"ルイス・ゴンザーガへのオマージュ・アルバム『Elba Canta Luis』(これがソロ22枚目)をリリースし、「
Xamego
Xamego
Xamego
」、「Vem Morena」などの永遠の名曲をカバーしている。
カエターノ・ヴェローゾはデビュー当時のエルバのことを彼女の出身地にちなんで"Flor da Paraiba(パライバの花)"と呼んだ。いつまでも明るくエネルギッシュなエルバには花のイメージがぴったりだ。
♪代表曲
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XAMEGO
XAMEGO
XAMEGO
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BATE CORACAO
BATE CORACAO
BATE CORACAO
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