カンセイ・ヂ・セール・セクシー
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(写真:Creativeman Productions)

カンセイ・ヂ・セール・セクシーは、2003年9月にサンパウロで結成されたエレクトロ・ポップバンドで、ロック、ポップ、エレクトロニカの要素を融合し、さらにメンバーはそれぞれ映画、デザイン、モードなどの世界で活躍していたアーティストたちである。

デビューしてまだ間もなく、売上もまだ控えめなものではあるが、いま世界で最もよく知られているブラジルのバンドの一つであり、意図的な無責任な態度やオルタナティブ的な振る舞いを特徴としている。「セクシーでいることに私は疲れた」という意味を持つバンド名は、ビヨンセの"Got tired of being sexy."という発言に由来する。

メンバーはボーカルのラヴフォックス、ドラムやギターなどさまざまな楽器を演奏する上にプロデューサーでもあるアドリアーノ、ギタリストのルイーザとアナとカロリーナ、ベーシストのイラセーマ。

結成当時、アドリアーノを例外として、バンドメンバーの誰も自分の担当する楽器をまともに弾くことができなかったという。フォトログを公開し、フォーリャ・ヂ・サンパウロ紙のルシオ・ヒベイロとエリカ・パロミーノのコラムで紹介されて以降、有名になる。2004年には『Tim Festival』において2manydjsの前に、かつクラフトワークと同じステージで演奏し、イベントのアトラクションとなった。演奏についての聴衆の意見は二つに分かれた。翌年にはMC5やThe Killsも出演した『Campari Rock』のステージに上った。

2枚のEP(ショーで販売された『Em RotterDam Ja E Uma Febre』とサンパウロの店で販売された『A Onda Mortal / Uma Tarde Com PJ』)をリリースしていたが、2005年に始めてレコード会社トラーマと契約した。

セルフタイトルのアルバムとEP『CSS SUXXX』(ショーとインターネット上で販売された)の録音中、クラーラ・ヒベイロとマリア・エレーナ・ゼルバがバンドを脱退した。このアルバムは国内の販売においてはさまざまなメディアを活用した上、同じパッケージ内にCD-Rも付けるという革新的な試みも行っている。その目的は、アルバムを買った人が音楽をコンピュータに取り込んでCD-Rに焼き、友達にプレゼントする、というものだった。

FOXのパリス・ヒルトンのテレビシリーズ『Simple Life』では「 Meeting Paris Hilton Meeting Paris Hilton Meeting Paris Hilton 」が、ゲーム『The Sims 2: Vida Noturna』では「Computer Heat」が、また人気番組『Big Brother Brasil 6』では「Superafim」が挿入歌として用いられた。2007年5月には「 Alala Alala Alala 」、「Off the Hook」はXbox 360のゲーム『Forza Motorsport 2』のサウンドトラックにに収録された。

2006年には、EP『CSS SUXXX』とアルバム『Cansei de Ser Sexy』に収録されていた自分たちの英語曲11曲のコンピレーションである最初のアルバムを、アメリカ、ヨーロッパ、日本でリリースするため、Sub Popと契約を結んだ。7月にはボンヂ・ド・ホレー、DJディプロとともにアメリカ、カナダをめぐるツアーに出た。2006年下半期には、ヨーロッパ諸国でLadytron、1990s、Basement Jaxxらと共演した。

2007年には来日コンサートも実現、1日だけのショウながら日本のファンを魅了し、さらに注目を集めることとなった。さらにサマーソニック07にも出演する予定である。

♪代表曲
ALALA ALALA ALALA
LET'S MAKE LOVE AND LISTEN TO DEATH FROM ABOVE LET'S MAKE LOVE AND LISTEN TO DEATH FROM ABOVE LET'S MAKE LOVE AND LISTEN TO DEATH FROM ABOVE MEETING PARIS HILTON MEETING PARIS HILTON MEETING PARIS HILTON

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